Ryotaro & Yukie WEDDING DAY
ー CONCEPT ー
せっかくならば美味しい料理を
特別な日だからこそ その場所が
お二人にとって ゲストにとって
ずっと思い出の場所になりますように
自宅で過ごす時間が増えている今
久しぶりにお会いする 大切なゲストとゆっくり過ごし
ホームパーティのように
アットホームで ささやかな空間の中で
ゲストとともに過ごせる時間
家族とともに祝える時間
そんな小さな幸せをシェアする1日に。
ー Share Wedding
ー WEDDING STORY ー
とある年の11月初旬。
紅葉が美しい時期に、栃木県まで足を運ばせていただきました。
今回は、日本最古のホテル「日光金谷ホテル」を舞台にした結婚式。
以前、岩手でフォトウェディングをお任せいただいたお二人から、「日光での結婚式も是非お願いしたい!」とご相談いただき、当日もプロデュースさせていただくことに。
結婚式当日は、気持ちの良い秋晴れ。
きっと天国の新婦さんのお父様が、喜んで見てくださっているような
ー そんな素晴らしいお天気でした。
▼お二人のフォトウェディングはこちら
お二人のウェディングは、世界遺産「日光二荒山神社」で行う神前式。
白無垢を身に纏っていても、いつも通りにこやかな表情でいらっしゃるのが新婦さんらしくて、なんだかほっこり。
ヘアスタイルは生え際を地毛のままに、髷の部分はおカツラで。
自然体で美しい文金高島田になられていました。
メイクは透明感を意識して、新婦さんのお人柄が伝わるような可愛らしいメイクに。
お支度後は、鮮やかに染まった紅葉をバックに写真撮影。
素晴らしい紅葉シーズンに
素晴らしいお天気に恵まれて
思わず見惚れてしまう幻想的なひとときでした。
本日の披露宴会場である「金谷ホテル」をバックにご家族での写真も。
もちろんここでは、お父様も一緒に。
ちょうど受付がスタートする頃
ゲストの方と鉢合わせて、楽しそうにお話しされる新婦さんの姿が印象的でした。
挙式会場までは、ロンドンタクシーという特別なお車で移動していきます。
和装姿のお二人とレトロなタクシーの組み合わせが、大正ロマンを思わせる素敵さ。
「神橋渡り初め」
神橋とは、1220年以上前に建てられた歴史的な橋で、国の指定重要文化財でもあります。
古くより多くの方々がこちらの神橋を渡り、二荒山神社に詣で、たくさんの幸せを身に受けてきたそう。
結婚式では、神職・巫女の先導で花嫁行列をつくり、厳かに橋を渡りきるという特別な儀式が行われます。
実は今回、お二人のご好意でプランナーの私も、最後尾でご一緒させていただきました。
本来、結婚式では黒子のような存在のウェディングプランナー。
世界遺産である二荒山神社での結婚式を、側で見守らせていただけるだけでも貴重なのに、神橋を渡り歩く特別なお時間までご一緒させていただけるなんて。
とても感慨深く、私の一生の思い出となりました。
おふたりのお人柄や、ご家族様のご好意には、本当に感謝してもしきれません。
境内を登ると、そこでお二人を迎えてくださったのはゲストの皆様。
このお二人の安心したような表情と、振り返った時の笑顔は、当日の温かさを物語っているようにも感じられます。
神前結婚式=親族のみ と思われる方も多いかもしれませんね。
二荒山神社ではお人数の関係にもよりますが、ご友人様にもご参列いただけるんです。
神様の前で誓い合う、厳粛な神前結婚式。
挙式前は、緊張される新郎新婦様もきっと多いことでしょう。
そんな時、ご友人の皆様がこんなに近くで見守ってくれていたら、お二人もリラックスして自然と笑顔になれますよね。
奥にあるお控室から「キャッキャ!」と笑い声が聞こえてくるひととき。
ほんの数分間でしたが、こういったお時間もプランナーとして大切にしていきたい
ー そんなことを感じる特別なお時間でした。
挙式は、神前式特有の儀式を厳かに。
過去・現在・未来を表す大中小の盃で、御神酒を交わし夫婦の契りを結ぶ「三々九度」
お二人が神様の前で誓いの言葉を述べる「誓詞奏上」
したたかでありながら、堅苦しくなりすぎない
ー そんな柔らかな時間が流れる、お二人らしい挙式でした。
挙式後は、二荒山神社の前で集合写真を撮影。
すると新婦さんのお隣に、不思議と一筋の光が差し込んだんです。
それがまるで、高いところからお父様が見守ってくださっているように感じられ、思わず涙が溢れる貴重な体験でした。
披露宴では、和装から刺繍が美しいウェディングドレスにスタイルチェンジ。
柔らかく上品なドレスの雰囲気に合わせて、ヘアスタイルはボリュームポニーテールに。
エレガントで可愛らしいスタイリングが、新婦さんにぴったりですよね。
会場装花には、特にこだわったお二人。
日光の紅葉を会場内にダイナミックに演出し、唯一無二のテーブルコーディネートに。
ゲストとともに過ごす時間を何より大切にされていたお二人だからこそ、披露宴の演出はゲスト参加型のものをセレクトしました。
ご友人様からのスピーチとサプライズムービーの後は、ケーキカットセレモニーへ。
ここでは「サンクスバイト」を行い、ゲストへ感謝の気持ちを伝えていたお二人。
和やかでとても心温まるひとときとなりました。
再入場では、日本最古のホテルらしく“金谷ホテル”の文字が入った「弓張提灯」と「はっぴ」で印象的に。
新郎さんが提灯を持って
新婦さんがハートのビックバルーン!
なんだかその入場がお二人らしくて、思わず笑みが溢れるワンシーン。
披露宴もいよいよ終盤。
ここで、新婦さんへのサプライズムービーが上映されました。
ー それは、生前のお父様が残された新婦さんへのビデオレターだったのです。
実は、5月のフォトウェディングの際に、お父様からプランナーの私へ直々にご相談いただき、誰にも内緒でこの動画を撮影しました。
「半年後の娘の結婚式に出席できないかもしれないから、長渕剛の“乾杯”を2番から歌っている姿をビデオに撮ってほしい」
ー そうおっしゃって、力強く歌われるお父様。
口数は少ないお父様でしたが、若い時から音楽が大好きだったそうです。
そんなお父様が新婦さんへ送るこの曲は、お父様なりの応援歌だったのかもしれません。
結婚式で永く永く愛されているこの曲を、今一度皆さんに聴いていただきたい。
お父様からの優しくも強い想いが、会場いっぱいに広がり、誰もが涙する時間となりました。
大切な人を想う。
それは目には見えないはずなのに、この日は会場が一体となり、誰もが感じることができたのです。
それもみんな一生に一度の結婚式だからこそ。
結婚式には目に見えない想いが、まるで見えるかのように心に響き渡る。
そんな瞬間がたくさんあると思うんです。
お二人の結婚式を通して「想い」や「感謝」を伝えることの大切さを、私も改めて感じることができました。
プランナーとしてだけでなく、一人の人間としても。
お父様に花嫁姿を見せるために「岩手にで撮影しよう!」と背中を押してくださった新郎さん。
親愛なるパートナーを支えるとは、まさにこういうことですよね。
そのおかげで繋がったアンスールとお二人のご縁。
どんな時も二人で支え合い
どんなことがあっても、二人で乗り越える。
この結婚式で過ごした時間と記憶が、これから先ずっと何十年もお二人の心を明るく照らしてくれますように。
心からそう願っています。
ー VOICE ー
お二人から未来のアンスール花嫁さんへのメッセージは
こちらからチェックしてみてください。
▼お二人のフォトウェディング・メッセージはこちら
ー CREATER & ITEMS ー
CEREMONY : 日光二荒山神社
WEDDING PARTY:日光金谷ホテル
WASOU:ホテル提携
DRESS & TUXEDO : ホテル提携
PHOTO : 坂上命
HAIR & MAKE : Pinaco Brides
FLOWER : enn wedding
MOVIE : ビデオプラザ神奈川
Unesuele WEDDING PLANNER:小山美衣子
Editer:72natsu
